「ホーム」へ戻る

ホーム活動報告

秋からは、本センター豊穣のとき

秋から冬の10月から12月にかけては、本センターの行事は目白押しである。
人心の醸成が、少しでも良くなることを祈りながら進めています。
人権啓発は、「継続してこそ、価値は出る」との識者の言葉を旨として活動しています。
この内容を紹介します。

10月14日26年度「ぬくもり標語・300字小説」審査会の開催をしました。
今年から、テーマは「道徳について」として、市内の小中学校を中心として、一般も含めて募集をしました。本件の募集開始から、今年で14回目となりました。作品は、全投稿数2,270点(標語:1,869点・300字小説:401点)でした。特に「300字小説」の投稿数は、過去最多でした。審査会は、1次から3次審査を終えた作品を委員21名により厳正な審査により、標語30点・300字小説4点の入賞者の選考がされました。

10月27日と11月11日に第5回・第6回「ぬくもり教室」が、広見小学校と今渡南小学校で開催しました。テーマは「勇気」としました。市原の象の国より贈呈された象の「ゆめ花」の書いた「勇気」を携えての企画として、他「ゆめ花」の勇気を書く映像・またそばにあるエピソードをマンガにして2題パーポイントで映写して朗読して、勇気の大切さを啓発しました。3年~4年生を対象で、それぞれ284名・143名(427名)の児童が道徳の時間として学び合いました。
その後全児童からの決意文等を届けてもらい嬉しく拝見しました。今回は、特にサックスを生演奏する企画も入れて、「勇気100パーセント」の唄を合唱しました。一般紙報道もされ、またケーブルテレビにも取り上げてもらいました。

10月31日には、市図書館より人権本の寄贈して頂く選考会を実施しました。子どもの本と教師用の人権本を選考させてもらいました。

11月2日中恵土公民館祭りの会場にて、街頭啓発活動を実施しまして、約1000名の方に
配布物等をお渡ししながら交流しました。

11月13日冨田市長に4年に1度実施の「市民人権意識調査」の報告をしました。

さる8月に男女市民1000名を対象にランダム・サンプリングされた方より調査項目16項目につき回答をもらい、この数値デターをまとめたものです。大きく有意差のある事項については、別紙に本センターの考察を添付しました。必要な方は申し出ていただければ送付します。