2014年12月9日可児市・人権週間「ぬくもりの集い」開催!
人権週間の中日の6日、本センター主催の講演会を開催しました。
朝には、雪の降る生憎の寒い天候の中、市長・教育長等の来賓と一般参加者約50人余り・教育関係者・スタッフ併せて約80人余りが参加して(市)文化創造センターで開催しました。
市長と教育長の挨拶後、講師からお話をいただきました。
講師は、桑原律先生をお招きしました。
先生は、ぎふ人権文化研究所を主宰していて、岐阜県人権教育協議会委員・他の多くの人権団体等に係り半生を人権の啓発に尽くされ多くの著書を著された、人権詩人として全国に名を馳せている方です。今回は、人権詩の中から抜粋した5つの詩を紡ぎ人権の本質をお話ししていただくよう要望しての企画としました。
朗読は、本センターの3名にやらせていただきました。差別文化から人権文化の違い・本当のおもいやりと(人権感覚)とは・人の生まれに係る差別の多様に差別しない(選ぶことのできない絶対的な人権であるから)・絶対的な人権こそ尊重をして支え合うこと・差はあっても差別するな・言葉の大切の理解を・心と心の響き合う人権の対話こそ人権感覚を養うこと。等多くの人権での本質的意味合いのお話でありました。
参加者の声より「本来このような話は、日常では聞けない中人権の本当の心に触れた思いがした」「日常において気を付けるべき人権意識が高まった」「まだまだある人権べっ視のことに驚いた」等様々なお声を聴かせていただきました。(y・k)