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ホーム活動報告

「同和問題・歴史館」を視察(同和対策スタート50周年!)

先日16日に本センタースタッフ参加者14名で、大阪府堺市の「舳松(へのまつ)人権歴史館」を視察してきました。

日本での「国の人権侵害」の歴史は、同和問題等です。1965年の同和対策審議会の答申により、本格的な同和への対応がスタートし、国は、その対策と同時に、国民に対しては、「国民的課題」として「認識の責任」を課し、永久なる育みをすること、としてから本年で50周年の佳節となりました。

また国や国連では、平成12年からの人権文化への啓発変遷により、同和問題等を表だって言わなくしていたら、インターネット等での誹謗中傷の数々が発生しております。こうした流れがあり、国連では、平成23年12月19日各国が採択した「人権教育・研修」宣言により、諸国での過去での人権侵害を改めて見直すよう行政・関係機関の学習と啓発を再確認するよう宣言が出ました。、本センターでは、このことから同和問題につき、スタッフの資質向上のため歴史館内を視察しながら啓発担当より解説をしていただいき、有意義な研修をしてきました。(y・k)