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ホーム活動報告

「子どもたちへの人権」行事開催!

 稲刈りの済んだ田園が広がる地にある、可児市立・春里小学校で、第10回「子どもぬくもり教室」が開催された。

人権を子どもたちに分かり易く理解することにより、友だちと仲良くすることの大切さを学び合う企画としました。「間違いでなく違ったもの」を見つけることから始まり、身の回りにある違う物の多いことを子どもたち7人位と会話をしながら認識しあい、自分も友人も同じで、顔かたち性格・行動も違うことを認識したうえで、学校生活や社会の中で、それぞれが個性として他人にしてあげる役目を持つことができることを訴えました。

「君でなくてはできない役目が、身の回りに多くある」ことを知り臆することなく、自分に自信と勇気を持って仲良く成長し合っていくよう話をしながら、「のび太のハチャメチャ入学式」でのジャイアンの威張り屋な性格にもやさしい心があることを知りえた後には、友だちも同じで何か良いことをもっていることを隣同士の子の「いい面を発表」し合いながら後に「みんな違ってみんないい」金子みすゞの詩の朗読・サックスの生演奏「夢をかなえて ドラえもん」を聴きながら、いじめをなくそうの標語を唱和し合った後3~4年生の参加者へ、本センター自作した「まゆちゃん一家」(4コマ漫画の本センターキャラクターマンガ14人権テーマを書いた下敷)を差し上げ楽しく充実した時間を過ごした。
みんな元気で大きい声で多くの子が手をあげて、自分の意見を言う姿に意欲をもらうことができた。
C新聞社の取材をしていただき有難かった。(y・k)