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第1回「高齢者人権講演会」リーダー会開催

 高齢者とは、国連世界保健機構(WHO)の定義では65歳以上の人を高齢者としています。
 65歳~74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びます。
 可児市においても高齢化は進み、可児市の総人口に占める65歳以上の割合は、28.04%となります。
誰であれ、年齢を重ねれば、身体的機能に変化が生じます。
高齢者が社会活動などを通して、心豊かな生き方を得るためには、地域の人々の協力が不可欠です。

 本センターでは、毎年、人権に関連する講演会を開催しています。
今年度は、令和3年12月4日(土)13:00~15:00
可児市福祉センター大ホールにて「高齢者 心の支え講演会」を実施します。
講師は、杉浦氏・橋本氏(岐阜医療科学大学教授)
テーマは「高齢者の心、元気に!!」
認知症やコロナうつにならないために、これからの人生どうやって、明るく生きるか。
一人暮らしの心の支えになるような、心の問題をどう克服するか等を学び、講演後に認知症予防のための手・足・頭の体操を講師の指導の下、行います。
 今後もこの講演会が、より良い会となるように、リーダー会を開催して内容などの検討を重ねていきます。