2010年9月6日「人権情報交流会」開催された!
去る9月3日に「人権情報交流会」が本センターで開催された。
岐阜県内に3箇所ある人権啓発センター間で毎年1回開かれてきた。岐阜県・岐阜市にあるセンターより県の担当課長他2名と岐阜市の担当主幹の計4名参加された。
可児市役所からは、企画部長・まちづくり推進課長・係長が出席された。
本センターからは、顧問・事務局長・局員の3名で合計10名の交流会であった。
可児市での開催は、初めてである。
特に本年は、本センターと可児市役所4課と各公民館14館との初めて共催した、公民館巡回「ぬくもり展」が6月より、市内2コースに分けて巡回している。
このことを視察したいとのことで本市での開催となった。
交流会では、22年度の活動について、人権相談の内容、他懸案事項として特に「家庭での人権教育」として、「父親の人権教育」の機会をどのようにもったらよいかとの提起があった。このことは、家族の柱としての父親が行事等の参加が少ないことから、如何にして推進したらよいかということである。
企業の人権教育としてやってもらう。
「家族の大切さ」、また同和教育だけでなく、「人としてのありよう」などは、企業にとり業務の効率・調和のうえから有益であるはずであることから、PRをして企業の業務として実施してもらったらどうか?の意見があった。その他にも、有益の議論の中、またへの機会を持つとのことで終了した。
その後、前述の展示会の2箇所を視察した。
約30枚のパネルを、共催各課で製作したもので、可児市の人権のタスクを持った全課の展示として、興味を持っていただいたようである。(m・h)