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ホーム活動報告

地球は、生きている!

 この度の東日本大震災が発生して3週間となる。
まだまだ多くの方が、避難所で変わらぬ困窮生活を強いられている。
 2万8000余名の死・行方不明という。地球史上初の、かってない大災害である。
地球が共振をして、地震波は、史上初の地球を5周したとの科学データーが発表された。
地球は生きていることを知らしめられた。

困窮の今、恐縮だが、先々のことを考えるうちに、なにゆえ災難に遭わねばならないかを、ふと考えてみた。

 精神的でなく物理的からの考えである。
地球にも、石油や石炭を吸い上げたり掘ったりすると地球に空洞があくし、空洞があけばそこを埋めバランスをとろうと地球のエネルギーは動く。
温暖化になると氷河が溶けて今まで固定していた地場の強度が崩れる。
海の水も増えると海を支えていた地盤に、さらに負担がかかる。

地球の身になれば、ストレスが多くなり、身が持たないのだ。
 私どもが、わがままにやってきた結果なのである。
自然と言っても地球上の物だけでなく、今では地球そのものにも及んでいることが判ったのだ。
 地球誕生46億年前から、今の地球に成るまで大陸が動き離れたり合体したりして、力のエネルギーが、やっとバランスよくなっていたのに、人間が自分のためだけに、お構いなしに地球全体のありようを、それぞれが無視した時に、そのしっぺ返しが起き、経験したことのない反作用となり起こる。
地球が持ち堪えできなくなる時、外に向かってエネルギーを大宇宙に放出するのだ。

これらのことは、「デカルト」の考えた「エネルギー保存の法則」であり、そのエネルギーは、何かに次々と受け取られていって安定するまで「不滅の法則」となって働くのである。
 安定してもなおエネルギーは、バランス良く残るために、バランスをむやみに崩してはならないのである。
 あるということは、位置エネルギーが内在があるということである。

 このことは、地球も含めて、生きとし生けるもの全てにあてはまることで、全ての人間の中でも同じで、精神のストレス・アン・バランスで人をあやめたりするのである。
 万物全て同じ原理の上にあることを知らねばならない。(y・K)