2011年6月13日人権講演会開かれる!
(公益社団法人)人権啓発センター主催(会長:橋本敏春=本センター顧問)の講演会が8日に市の文化創造センターで開かれました。
県下から多数の代表の方が、また本センターから13名が参加しました。会場入口では、大震災の募金もされ義援シールを渡されていました。
会長挨拶・副市長(市長代理)挨拶・公益法人としての「東日本大震災」への活動報告(顧問の関係会社のゴミ収集車を東北の被災地に無償派遣に際して、本市の小学校等の児童の応援メッセ―ジを短冊にして車の側面に貼り派遣した。子どもの交流もでき喜ばれたこと等)その後に講演会が持たれました。
メッセー字の「文字職人」で有名な杉浦誠司氏のテーマ「いのち」についての講話がありました。
「いじめ体験」を中心に話をされ人間として生きる上で大切なことは、「人を傷つけてはいけない」ということ
人の命は、代々親から受け継がれてきたもの20代遡ると2048人との縁により今の自分がある。
人を傷つけるとその人だけでなく、これらの多くの人が敵になるのである。
また、「ありがとう」の反意語は「当たり前」。だが全てが当たり前ではない、どこまでが当たり前かは、失って初めてその人の当たり前だったものが、当たり前でなくなるのである等の講話をいただき、メッセー字「人生」に添え書き付けで帳画にして披露してくれました。
あなたが笑顔でいるだけで救われる命がある。
あなたの人生が輝けばあなたのこと、大切に想う人の人生も輝く。
あなたが生きることの人生が人を生む。(一字目の人を、いきる。
二字目の生を、笑う・かがやく・いきる、を三重にして書いている。)(y・k)