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ホーム活動報告

子どもいじめ対策提言書を提出

 本センターのスタッフによる「子供のいじめ対策勉強会」が、4月から9月までの間で4回にわたり対策の具体案を討議してきました。
このいじめ対策案をまとめた結果を提言書として、9月30日に冨田市長に提出しました。

提言には、家庭での対応・学校での対応・地域での対応の3区分に分けて、全部で23件の提案をしてます。
 いじめの心は、人間だれしも持つ命と言われます。子どものいじめは、人格も未熟でその対応すら分からない未成年の子どもの行為です。
 しかし顕在化して永きに亘っていますが、この「きしみ」は一向に収まる気配はありません。
より陰湿で執拗となり被害者の心に将来まで大きな傷を負わすものとなっています。

このことは、『人間が人間らしく幸せに生きていくための権利』の人権の意義に反するものであります。
 よって、『子どもの幸せのために』を第一義として、関係している子どもを如何にして守り成長させていくかを考えての案としました。
また特に、いじめを「人権の侵害であり犯罪である」ことを強く訴えた持続可能な対応策を提言しています。
(y・k)