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ホーム活動報告

「子どもぬくもり教室」開催!

 26日に可児市立旭小学校において、本センター主催の
「子どもぬくもり教室」を開催しました。
3年生と4年生(約240名)を対象にして実施しました。
千葉県の「市原ぞうの国」の字と絵を描くことで有名のゾウの「ゆめ花」が
書いた「人権」の字を主なツールにして、ゾウの着ぐるみ・ゆめ花の描いた
桜の絵・また書いているDVD等もツ―ルにした構成で演出している。
(ゾウの書いた人権の字の経緯については、本H・Pの「ぬくもり日記」20012・2・16付け参照)

 メインは、「人権とは何か」の命題をわかり易くパワーポイントで絵を
示しながら講話をしました。
その語り口の内容の概要は「世界には多くの人がいます。みんな顔形や考え
が違います。
良く見るとみんな違っているのですから、みんな違ってよいのです」
「ですから違っているところを見つけて、<いじめやけんか>などしないで下さいね」
「だから、ともだちとは、仲良く助け合って楽しくやって下さい」
「友だちをこのように大切にし合うことを<人権を守る>ことと言うのです」

 ゾウの着ぐるみを着て、いじめの標語の入賞者作品を吊るし垂れ紙に3点 順次垂らしてみんなで唱和しあう。

また子どもたちへのプレゼント(いじめストップの標語付き、本センターキャラクターのぬくもりまゆちゃん一家の4コマ漫画を栞にしたもの)を全員に贈呈しました。

最後に、子どもたちは、出口でゾウと握手しながら歓喜に満ち溢れたようすでした。(y・k)