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ホームイラストギャラリー人権教育推進委員会・夏季教員研修

平成29年度人権教育推進委員会「先生と子ども達」

子どもたちに、慕われる先生になりたいものです。こういう先生には、何か懸命に努力する姿が見えない所で、あるはずです。ただ端にやさしくてもダメ。またかっこよくてもダメ。表面的なことでなしに、心からの表情と振る舞いが、子ども一人ひとりに「こだま」しているかが、理想とする良い先生のイメージのように思われます。表情を豊かにし、誉めてくれることも適格に、その事象を突いて言ってくれることほど嬉しく元気が出ることはないのです。教師も人の子で、幾多の家族の困難もあることと思います。でも教育は、人を育む聖業であり、他にない職業であり志が尊いのです。子ども達が巣立って、大きく成長して姿を見ることほど、教師冥利に尽きることはないはずです。
責任の上からも「世の中での最後の砦は、教育にあり」との有名な人の言葉もあります。(y・k)