人権4コマまんが「ぬくもりまゆちゃん」
本まんがは、世相に合わせ本センターのキャラクター「まゆちゃん一家」の日々のぬくもりある会話を作画としております。(全て本職員にて製作)
ぬくもりまゆちゃん45(85号)生き物を大切にする心
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人として、何よりも大切なことは、命を大事にすることです。世の中には、人間以外の動物・鳥類・植物。他多くの生物が生きています。人間もこれ等の生物もすべて、生れて育ち成長して、活動を経てなくなるものです。
ここでの小鳥の「キンカンチョウ」も朝まで元気にしていたのに、夕方に突然なくなりました。大切に育ててきた「まゆちゃん・きいと君」の悲しみは如何ばかりかと思います。この原体験は、生涯忘れることなく心に刻まれて、良き気性となって、友達を大切にする優しい人となっていく事でしょう。(k・y)
ぬくもりまゆちゃん(特別10) 大きな喜び
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家族等の生活は、決まり切った行動の連続となりがちです。しかし、こうした日々の営みの中で人以外の動植物に触れると、お世話をしながら、動物等の豊かな動きが話題になります。こうした事が、家族や近所・友人との日常会話の潤滑油となり、和やかな会話に繋がります。
動物の飼育は、自分の心入れで動きや成長が目に見えて分かる故に、「大きな喜び」を感じ、心の豊かさとなるものです。 (y・k)
ぬくもりまゆちゃん44(84号)思いやりの心
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自分の想いを相手に伝え、理解してもらえることは、子どもにとって自分の欲求を満たす絶好の機会です。
おじいちゃんたちと一緒に行ったホテルランチは、 「まゆちゃん一家」の和やかなひと時でした。
「来年もまた入賞するぞ!」と、きいと君は決意したのかもしれません。
ぬくもりまゆちゃん43(83号)共に楽しむ大切さ
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子供にとり、母親は、何でも相談できる「信頼と安心」の唯一の人である。
故に母親は、『魂のふるさと』とも言われる。
世の生き方を、愛情によって体当たりで守り育てるのが、母親と言われる。困った時怒られても、「何とかしてもらえる」と思う安心のより所。
母として言うべきことを言い切り、そして共に関わり合いながら、意欲を搔き立てる安心の「オアシス」なのである。
ぬくもりまゆちゃん42(82号)我以外 皆師なり
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「我以外、皆師なり」の言葉は、吉川英二著「宮本武蔵」に出てきます。「自分以外の物事には、謙虚に学ぶ姿勢が、大切とのこと」と、出ています。
人それぞれに、最大の師は、異なります。人生とは、誰でも、今の自分になるまでには、「師との繋がりの連続の後に、今がある」との教えです。
また人間の耳は、二つにつくられ、口は一つにつくられているのは、「話す倍だけ、人の話を聞け!」とのことだと言われます。
こうした語源をもとにした、今回の話です。
- おじいちゃんは、いつも電車やバスに乗ると、ほとんどの人がスマホに目を通しています。(自分の携帯電話は、一般に「ガラケー」と言われ、永く使っているものでした)
- なぜ皆さんは、スマホの「虜に成るか」を、知りたいと前より考えていました。
- スマートフォンを買ってみるしかないと、思うようになって、とうとう決断するのでした。
- 娘に買うと言うと、「使えるの!」との発言。何とかなると思い買いました。
- 説明を見ても、なかなかわからず、困惑してしまいました。
- その様子を見た、おじいさん大好きの孫は、早速使い方を丁寧に教えてくれました。
- おじいさんの新しい日常が始まりましたが、全ての操作は、すぐにわかりません!
- その時には、孫にお小遣いを上げながら、少しづつ楽しく過ごすようになりました。
- 年寄りになって挑戦する心は、長寿の秘訣だと言いながらーーー。(文責:y・k)