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ホーム人権4コマまんが「ぬくもりまゆちゃん」

ぬくもりまゆちゃん (特別-5)個性の宝探し

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人は、心に残る失敗したことは、中々消えないものです。「きいと君」も楽しい山登りの最中でも、お母さんに友達の感情的な会話が気になっていたことを話しました。

お母さんは、冷静にその時は、どういうときだったと、その時の様子を聞きだして解決方法をアドバイスしました。機嫌が悪い時、顔色が悪い時などの態度がいつも違う時「どうしたの、なにかあったの」と聴かれることは、安堵な気持ちになります。

その上の、アドバイスが、決して相手の悪口でなく「相手の良い宝探し」を探して、そのことから話しています。

良いことを指摘すると、「きいと君」が、次に会うことに抵抗なくやさしく合えるからです。このアドバイスは、「けんか」等の秘訣です。互いに人は、生まれながら、いろいろな個性があります。百人百様です。

細かく言えば、全て全く同じことは、一つもありません。「顔かたちが違う」だけでなく「思うこと・話すこと」が違うのです。これは皆に取り個性だから変える事でなく、よい方向に伸ばすことです。このことから話をすることです。(y・k)