人権4コマまんが「ぬくもりまゆちゃん」
本まんがは、世相に合わせ本センターのキャラクター「まゆちゃん一家」の日々のぬくもりある会話を作画としております。(全て本職員にて製作)
ぬくもりまゆちゃん34(74号)梨狩りで見つけたもの

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実りの秋は、梨や、柿等多くの実が、美味しいです。
果物狩りは、多くある違った形の中から選んでもぎ取り食べることが楽しいものです。
この世には、同じものは、何一つないことを学べます。皆個性豊かなのです。
美味しく食べてもらうには、原種を改良して今があります。
「カイコ母さん」の言うように実を育むにも手間がかかります。
大昔に、一番先に人が食べたのは、果物だったのです。
果物狩りは、子どもの一番楽しいものです。(y・k)(m・h)
ぬくもりまゆちゃん33(73号)おじいさん・おばあさんからのサポート

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近年では、結婚した夫婦が持つ子どもの数も漸減傾向にあります。
こうした状況の背景として、育児に関する精神的・身体的・経済的な負担や、核家族化等による家庭の養育力の低下や地域における総合助け合いの低下があり、育児の孤立といった問題点も浮き彫りになっています。
夫婦だけ、親だけの子育ては大変です。祖父母に助けてもらえたら、精神的、身体的の面も負担が少なくなり、有難いものです。
しかし、祖父母に対して孫を見てくれるのは当たり前と甘えすぎず、思いやりを持ってお願いする「ありがとう」などの気持ちを言葉にする。
何よりそれは祖父母の元気の素になります。
ぬくもりまゆちゃん(特別6)「ワンチーム」でいこう!

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人は、1人では行き難いものです。
人権も1人だけの世界では成り立たないのです。
何人かで、一つの目的を持って挑戦していくと加速度がつき、考えられない力が出ます。
表現は悪いですが、「火事場の馬鹿力」も同じです。
家族も同じです。
「子は、鎹(かすがい)」と言われますので、「まわた父さん」の言うように、「子どもを大切にして皆が輝けるように」力を合わせて負けない気力で、安心して楽しい家庭こそ「ワンチーム」の原点です。
ぬくもりまゆちゃん32(72号)認めて褒(ほ)めてくれる存在は

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どこの家のお母さんも、毎日忙しいことは一緒のようです。
家事には、食事・洗濯・風呂洗い・トイレ掃除等、私たちが生活するには限りなく行うことがあります。
また、その一つ一つにも多くの段取りがあるので、目が回ります。
まして、子どもの育みも大切なこと、育みの一つとして家事分担して家族全員が行うように、小さい時から習慣づけすると良いようです。
お父さんも、仕事から帰ってからの家事への理解はし難いものです。
今は、時代も変わり、若い夫婦は、共感力豊かであると言われます。
褒めることは、認識がないとできません。相手の心の理解が大事です。
そして、感謝の言葉と共に、一緒にやれば「満点パパ」「満点兄弟」です。
和らかで楽しい家庭は、互いのその時々に話し合いその事に応じ助け合うことです。
いつも一人ひとりの心身の状況が同じではないからです。(y・k)
ぬくもりまゆちゃん31(71号)子どもは親の鏡

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子どもは、日常での学校や遊びの中で、よく喧嘩するものです。
家族のいないときは「自分のことは自分で守る」ということが本能です。
喧嘩は、友だちから馬鹿にされたりして他人から自分を守り攻撃を仕掛けようとする。
これも自身のプライドからの自己防衛をすでにもっている証拠なのです。
しかし何があっても「暴力は、絶対やってはいけない」それをしっかり教える必要があります。
こういう時の対処法も付け加えるとよいと思います。
こうした時々の対処の仕方を人生の糧にしながら、子どもは成長していきます。
あまり神経質に対応することは無いように思います。
学校側も事の有り無しは分かりますが、一部始終できないので、掌握は互いの親同士が和やかに話し合うことが子どもにとっても仲直りができやすく逆に友情の芽生えになっていく機会となるでしょう。