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人権4コマまんが「ぬくもりまゆちゃん」

本まんがは、世相に合わせ本センターのキャラクター「まゆちゃん一家」の日々のぬくもりある会話を作画としております。(全て本職員にて製作)

ぬくもりまゆちゃん25(65号) 思い出ボックス

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人生は、日々何気なく過ごしていますが、その時々に、多くの大小の出来事に遭遇します。多くは、意識として残っていませんが、その都度の、判断・決断した体験の連続の結果で今の自分があります。良いことばかりでなく辛く哀しい事・苦しい事も、多くあります。こうしたことを乗り切ってこそ、勝利の人生があります。思い出ボックスは、脳の海馬にあり蓄えられていきます。山あり谷ありの方が人間らしいと思うことを楽観と言います。力強くいきたいものです。 (y・k)

ぬくもりまゆちゃん(特別-3) いのちって何か?

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命と言っても、どこにあるのかは、だれにも分かりません。心と同じです。人が生きていると実感できるのは、何かの振る舞をしている時しかありません。
人は、必要あって振る舞っているのですから、命は何かを知らなくても、人生の役目をその時々、こなして生きています。その役目が、人から喜ばれる事であれば、これこそ命の最高の使い方と言えましょう。(y・k)

ぬくもりまゆちゃん(特別-2) 別れも合うことも縁

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新学期で、新たな友と出あい、また親しい友と別れることもあります。
人の一生は、多くの人との関わり合いでつくられます。
良い人生は、あの人と会ってよかったと言える仲になるよう相手を互いに大切にして、歩むことです。偶然にあっても、めぐり合わせで絆ができ、必然と思えば、一層不思議な縁となります。縁の強さを大事にすれば、奇跡のような人生を送れるかもしれません。(y・k)

ぬくもりまゆちゃん(特別-1) 春が来た

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春は、「生きとし生けるもの」にとり出発の時です。生きることには、何事にも順番があり大切なことです。違えるとリズムが合わなくうまく行かなくなることが多くなります。多くの経験をしている、親や先生等に相談することも大事です。その上で、達成できるよう努力する事で、人生は、自分を輝かせて行くことが出来ます。他人にない「自分の宝さがし」とも言えます。(y・k)

ぬくもりまゆちゃん24(64号) 笑う人はしあわせに

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人は、様々なことに遇い、その時々の感情を顔にあらわします。「喜怒哀楽」のように喜ぶこともあれば怒りたくなることももあります。でも楽しさ、平らかな心でいることが多いはずです。笑いは、喜びや楽しさの時の表情に現れます。「まゆ太お父さん」は、「笑う門には福来る」と「一家の長」らしいことを言っています。
くよくよせずに前向きで楽観に笑い飛ばすときに、心制御の脳機能を高める分泌ホルモンが出ます。「セロトニン」が分泌して穏やかさが増して、「ドーパミン」がやる気を起こさせ、「エンドルフィン」が強烈に鎮静させ、幸せ感を湧かせます。また体の免疫力を高める効果絶大です。今の「ストレス社会」、無理しても笑うことが良いそうです。(y・k)