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人権4コマまんが「ぬくもりまゆちゃん」

本まんがは、世相に合わせ本センターのキャラクター「まゆちゃん一家」の日々のぬくもりある会話を作画としております。(全て本職員にて製作)

ぬくもりまゆちゃん(特別-1) 春が来た

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春は、「生きとし生けるもの」にとり出発の時です。生きることには、何事にも順番があり大切なことです。違えるとリズムが合わなくうまく行かなくなることが多くなります。多くの経験をしている、親や先生等に相談することも大事です。その上で、達成できるよう努力する事で、人生は、自分を輝かせて行くことが出来ます。他人にない「自分の宝さがし」とも言えます。(y・k)

ぬくもりまゆちゃん24(64号) 笑う人はしあわせに

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人は、様々なことに遇い、その時々の感情を顔にあらわします。「喜怒哀楽」のように喜ぶこともあれば怒りたくなることももあります。でも楽しさ、平らかな心でいることが多いはずです。笑いは、喜びや楽しさの時の表情に現れます。「まゆ太お父さん」は、「笑う門には福来る」と「一家の長」らしいことを言っています。
くよくよせずに前向きで楽観に笑い飛ばすときに、心制御の脳機能を高める分泌ホルモンが出ます。「セロトニン」が分泌して穏やかさが増して、「ドーパミン」がやる気を起こさせ、「エンドルフィン」が強烈に鎮静させ、幸せ感を湧かせます。また体の免疫力を高める効果絶大です。今の「ストレス社会」、無理しても笑うことが良いそうです。(y・k)

ぬくもりまゆちゃん23(63号) どうしてこのまちにいるの?

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人間は、自分の住んでいる所が、全ての出発点です。幸せに生きよう、何を目指そうと思っても、今がどうであるかが大切です。縁あって今があります。まゆちゃんも進級を心配していますが、どうなるかは、楽観的に考えるしかないと言う「かい子かあさん」の言う通りです。
「まわ太とうさん」が言うように地縁で集まったのだから、皆で助け合い仲良くすることです。(y・k)

ぬくもりまゆちゃん22(62号) 鳥になれたらいいなぁ

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子どもの夢の一番に「自分で空を飛んでみたい」思うことだそうです。邪魔のない無限を欲するのは人の性(さが)だからです。人間がなぜ地上に住むことを選んだかは、分からないことです。夢は願望となり希望となりライト兄弟のように飛行機を発明できるのです。鳥であっても飛べない鳥もいます。飛ぶ意思のある鳥のみ飛ぶことができたのです。多くの夢を持っ事が少年青年には特に大事なことです。ホモ・サピエンス(知恵あるもの)は人間だからです。(y・k)

ぬくもりまゆちゃん21(61号) 学ぶことはなぜ大切なの?

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作:k・y  画:miho

人間永い人生を生き切るには、多くの人との関わりあいの中で生きなければなりません。そのためには、正しい沢山なことを身に付けなければ意思を通い合うことができません。これには、読み書き・礼儀等の常識も身に付けることが大事です。こうしたことを勉強する所が学校です。「何のために」勉強するのかの疑問をどう答えるかも大切なことです。
「まわ太」父さんが言うように良いことを人にできる事は何かを考えられるように、知識を学び知恵にして初めて勉強が社会で生きてくるのだと言っています。(y・k)