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人権4コマまんが「ぬくもりまゆちゃん」

本まんがは、世相に合わせ本センターのキャラクター「まゆちゃん一家」の日々のぬくもりある会話を作画としております。(全て本職員にて製作)

ぬくもりまゆちゃん23(63号) どうしてこのまちにいるの?

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人間は、自分の住んでいる所が、全ての出発点です。幸せに生きよう、何を目指そうと思っても、今がどうであるかが大切です。縁あって今があります。まゆちゃんも進級を心配していますが、どうなるかは、楽観的に考えるしかないと言う「かい子かあさん」の言う通りです。
「まわ太とうさん」が言うように地縁で集まったのだから、皆で助け合い仲良くすることです。(y・k)

ぬくもりまゆちゃん22(62号) 鳥になれたらいいなぁ

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子どもの夢の一番に「自分で空を飛んでみたい」思うことだそうです。邪魔のない無限を欲するのは人の性(さが)だからです。人間がなぜ地上に住むことを選んだかは、分からないことです。夢は願望となり希望となりライト兄弟のように飛行機を発明できるのです。鳥であっても飛べない鳥もいます。飛ぶ意思のある鳥のみ飛ぶことができたのです。多くの夢を持っ事が少年青年には特に大事なことです。ホモ・サピエンス(知恵あるもの)は人間だからです。(y・k)

ぬくもりまゆちゃん21(61号) 学ぶことはなぜ大切なの?

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作:k・y  画:miho

人間永い人生を生き切るには、多くの人との関わりあいの中で生きなければなりません。そのためには、正しい沢山なことを身に付けなければ意思を通い合うことができません。これには、読み書き・礼儀等の常識も身に付けることが大事です。こうしたことを勉強する所が学校です。「何のために」勉強するのかの疑問をどう答えるかも大切なことです。
「まわ太」父さんが言うように良いことを人にできる事は何かを考えられるように、知識を学び知恵にして初めて勉強が社会で生きてくるのだと言っています。(y・k)

ぬくもりまゆちゃん20(60号) 何が起きても自分のものに

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作: y・k  画:miho

人は、多くの人との関係の中で一生過ごします。人それぞれですので、すべて自分の思うままにはいきません。自分の姿は自分では、見ようがありません。相手しか分らないことも多いのものです。自分の思いは、「おもいやり」でしか伝わりません。気にさわることを言われても、はて、そうかもしれないと思い留まることも大切です。「まゆちゃん」もすいぶん大人になったものです。カイ子お母さんのアドバイスもいいですね。「きいと君」の感謝があれば成長できるのです。(y・k)

ぬくもりまゆちゃん19(59号) かけがえのない自分として

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作: y・k 画: miho

世の中には、自分と血縁がないのに似た人が世界では3人居て、「人のそら似」と言われます。「まゆちゃん」は、友だちから言われ気にしていたのでしょう。でも,カイ子お母さんは、「どんな子でしょうね!」と、さらっと交わして、大事なことは、「かけがえのない自分こそ大切!」世界で一人しかいない自分。自分には、自分しかできない役目があるから、母から生まれたのよ。人は、全てに長けた人はいないから足りない分を互いに助け合い補い合うことが人としての生きる証しであることを、「まゆちゃん」と「きいと君」に何気なく教えているのです。(y・k)