2020年4月1日新たな旅立ちの人へ

入社・入学・進学おめでとうございます。

新しい出発が、人生の中には多くあります。生まれてから数年で幼稚園に同じ友がいることを知ります。小学校・中学校・高校等を経て社会人となっても、多くの節目にあいます。この時は、誰でも少なからず一抹の不安はあるものです。
なぜなら新しい所で新たな事を行うことは、希望や決意の強弱はあっても、初めてのことだからです。

今思うに、人生は、自分に誠実に努力しようと心掛けていると、大きく変化するときがあるものです。
「人にはその人の良さ」があります。こうした中、友と永く続けていけるよう付き合いを大切にしていると、多くの「良き友との輪」ができて、輪はやがて核となりエネルギーとなり、生きる道を示してくれることもあります。

どんな生き方をするのも自由ですが、「人の不幸の上に、自分の幸せを造らないこと」が、人として生まれてきたことの大事の掟のように思います。

地球上の皆が、同じ人間として生まれても、すべてにわたり同じことのない人間である故、人生には正負はあります。プラスの多い人は、例えどのような力でプラスになろうとも、それは、そこの人間によって得た結果ゆえであります。

恵まれない人への支援は、当然であることが「社会福祉の原点」です。
今は、新型コロナウイルスでマスクのない時、１年前に買った少しのマスクを送らせていただいた。

人権の定義は「人間が人間らしく幸せな人生をつくるための権利」で、誰でも持っているからです。