2020年8月31日自分を必要としてくれる
「いつもありがとう!」
自宅で、母がいつも言ってくれる言葉。
脳梗塞で歩けなくなった98歳の母親の介護を始めて、8ヶ月が経つ。
周りから「自宅での介護は大変だよ」と言われてはいましたが、色々と自分なりに考え、自宅での介護を決断した。
一番は、排泄の介助が大変だ。最近は、腕や手首に負担がかかり、湿布や手首サポーターを付けている。こうすると、手首の痛みが少なくなり、介助しやすくなった。
母はいつも私に、「ありがとう!」と言ってくれる。
そして、私が推進員として所属する「可児市人権啓発センター」からは、小学校人権教室「ぬくもり教室」で朗読をするように頼まれた。
今の生活は決して、今までと比べると楽しいだけの毎日ではないが、私を必要としてくれる人、団体があるだけで、この生活も悪くないと思えることが出来るものです。(m・k)