「ホーム」へ戻る

ホーム心のビタミン

年賀状を書こう

日本郵便は10月29日、2021年のお年玉付き年賀はがきの販売を全国で始めました。
年賀はがきの販売枚数は、インターネット交流サイト(SNS)の普及を背景に減少傾向にあります。
今年の当初発行枚数は前年比17.4%減の19億4198万枚。
減少は10年連続で、記録が残る04年用以降で最少となった。

年賀状の始まりは、平安時代に遡ると言われています。
7世紀に起こった大化の改新後「飛駅使」という伝令所を届けるための機関が設けられました。
庶民の間で広まったのは、江戸時代で、町飛脚などを使って町人が手紙を出すようになりました。
明治時代になって、郵政事業の創業や郵政はがきの発行により、広く広まったと言われています。

世界的に大流行している新型コロナウイルス。そのため、自宅で過ごす人が増えており、そのお家時間を利用して、手紙を書いたりする人もたくさんみえると思います。
私もいつもなら、年賀状の引き受け開始期間の締め切り日を過ぎてしまい、慌てて書いていますが、今年は、余裕を持って準備して、優雅に筆を使いながら年賀状を書いてみようと思っています。