2020年11月23日オレンジリボンキャンペーン
全ての子どもは、「児童の権利に関する条約」の精神にのっとり、適切な養育を受け健やかな成長・発達や自立が図られることなどを保障される権利があります。
厚生労働省は、毎年11月を児童虐待防止推進月間に定め、この期間中は全国各地で様々な取り組みが行われます。
オレンジリボンには、「子どもに対する虐待を防止する」というメッセージが込められており、この運動のシンボルマークになっています。
新型コロナウイルス感染症の問題は、日常生活を激変させました。私たちに大きな不安と多くのストレスを与えています。
家庭でもストレスを溜めこまないよう様々な工夫がなされていると思います。
しかし、それでも不安やストレスで例えば、保護者が子どもに手をあげそうになる時、そして子どもは怒られて居場所がないと感じている等、そのような状況にある保護者や子どもたちは、一人で悩まないで、信頼できる周囲の人へ相談をしてください。
虐待かもと思ったらすぐにお電話ください
189(いちはやく)
◎連絡は匿名で行うことも可能です
◎連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます
◎お住いの地域の児童相談所につながります