2021年12月20日「冬至にカボチャはいかがでしょうか」
実家の母は高齢になり、時間を見つけては、一人で、もしくは息子たちと実家に行くようにしています。
実家に帰るとその日の夕飯の買い出しにスーパーへ行き、あれこれ悩み息子たちや母の好きな食事を母と2人で作ります。
先日、いつものように夕飯の買い出しに行くと美味しそうな「カボチャ」が目に入ったので「今日は、天ぷらにしよう!」と思い天ぷらの材料を購入して、帰りました。
切ったりするには、少し面倒な「カボチャ」ですが、ホクホクしていて、美味しく皆で食べました。
冬至には「カボチャ」を食べる習慣があります。なぜ、カボチャを食べるのでしょうか?
その理由は、カボチャは、保存性に優れておりカットさえしなければ、2~3ヶ月もの期間保存することが可能です。
昔は、野菜を1年中食べることが難しかったので、長期保存ができて、尚且つ栄養素を多く含むカボチャを食べることで、野菜が不足する厳しい冬を乗り切り、栄養を蓄える。
この先人たちの知恵が定着しています。
まだまだ寒くなりますが、皆さんも栄養豊富な食事を取るように心がけて、健康で過ごしていただきたいと思います。