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ホーム心のビタミン

初夏の雑感~何が大切か!

本年も、はや6月で半年が過ぎようとしています。

梅雨上がりのアジサイの色彩が、爽やかです。

我が家の、タイサンボクの大木にも真っ白な大輪が咲き、

近所の方たちが、写真を撮りに来てくれています。

近くの農家の記念物の楠(クス)の大木から、ウグイスの声が、

未だ鳴き止まずにいます。こちらも縄張りの争いが、厳しい

ようです。

こうした多様な、「時のリズム」は、人間社会の事象が、どうあろうとも、

しっかりと懐の中で抱えて、時に敵(かな)わない,味方にしたいと願う

人間の、幸不幸のリズムを眺めながら多くの歴史を残します。

人間社会では、コロナ禍が、みんなの努力で、やっと終息感が漂って

きて、幸いです。

2月24日からのロシアが他国のウクライナに侵略を始めて4ケ月目

になっても、まだ続いております。人の命を勝手に奪い合い、幸せな家を

無残に破壊して、なんの理屈があるというのか。一刻も早く止めるべきです。

被害に遭う国民ほど、みじめな事は、無いのです。

互いの意思でない戦略戦争は、強盗のようなものです。

情けない、無価値の人生を被り、これからの人生を、いかばかりに生きるか

を、思うと空しい事です。世界の人からの救済が必要です。

勝手に、もっともらしい理屈で加害する国の国民が、知らなかったでは、

すまない責任が備わることは、世の掟(おきて)です。

先の大戦でのドイツは、ナチス等の蛮行の賠償に、つい数年前まで、かけ

やっと返済できた事実があるのです。

ともかく、戦争は、互いの国民の「基本的人権」を根こそぎに奪い、汗を流して、

人生を築いてきたものを、理不尽に破壊してしまいます。

知恵亡き者によることから、我慢できないことです。

注視し、心すべきは、こうした愚かな指導者を出さない事です。

監視するのは、民主主義の「国民責務」なのです。(y・k)

タイサンボクの花弁