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ホーム心のビタミン

「さあ、元気で学ぼう!」

 酷暑の夏も終焉を告げる蝉の「ツクツクボウシ」の初音が聞こえました。

近所の柿の木は、多くの青い実が、美味しい色付きを待ち、秋の収穫を待っています。

 移ろいは、人の思惑を超えて、次から次へと先を急ぎます。

 子ども達も長い夏休みを終え、通学する元気な声が聞こえて来ます。我が家の前の小径を、宿題の工作を抱えた子どもの姿を見て、何十年前の自分を思い出しました。

 7月の初めに、地域の会合で、通学路の安全対策で、「こども110番の家」のステッカーの設置を増やすことになり、我が家も設置了解し、学校の安全担当の方が、ステッカーを持参してくれました。

 そこで、平成8年3月に可児市が全国初に設置した事、またこの案件は私の考案で、警察・地域の皆様にご努力頂いたことを、当時の自分の写真入の新聞記事を見て頂きながら、お話させて頂きました。「現在、全国160万軒に、拡充されていますとーー。」

「子供たちが元気よく安心して通学できるよう務めます」と申し上げました。

 その後、子ども達も、学校からの指導のようで、挨拶をしてくれるようになりました。

 今日も、元気な笑い声で挨拶を交わしてくれます。嬉しい事です。(y・k)