2022年10月17日「相手の立場を思いやる」
一人ひとり立場や境遇は違い、性格も異なれば得意・不得意も異なり、また物事の捉え方や考え方も人それぞれです。
家族であっても、自分と同じことを考えているとは限りません。
私の子どもの頃、母親は「なぜいつも私たち(私と妹)子どもに怒っていたのか?」と疑問に思っていました。
そして私が大人になり「私は母のように我が子にはガミガミ叱る事はしないぞ!」と思っていました。
しかし子育てが大変だった数年前は、息子二人を同じ様によく叱ってしまったなと、今は反省しています。
昔の母は強く、何でも自分一人で決断して、解決する人でした。
人に弱さを見せられず、様々な悩みを一人で抱えて消化していたのでしょうか。
気の強かった母も今は高齢で足腰も弱くなり、心配な面もある為、私の休日は実家へ泊まりに行くことが多くなりました。 母のお稽古ごとの「コーラス」や「健康体操」の話を聞いたり、私が仕事で教えて頂いた「脳トレ・筋トレ」の話を母に教えたりして、私の休日は自分の憩いの時間となっています。