2023年4月17日「歩み続ける」
『2021年度に30日以上登校せず「不登校」とされた小中学生は、前年度から24.9%(4万8813人)増え、過去最多の24万4940人だったことが文科省の全国調査で分かった。初めて20万人を超え、増え幅も過去最大となった。
小中学校のいじめの認知件数も過去最多を更新。文科省は長引くコロナ禍に起因する心身の不調やストレスが影響していると分析している。
(朝日新聞 抜粋 2022年10月29日)』
コロナ禍で、毎日の生活に制限がかかり、思うようにならないことが以前に比べて増えてきました。子どもたちだけではなく、私達大人でも大きなストレスを抱えて過ごしてきました。
「なぜ自分がこんな目にあわなければいけないのか」と悲観して歩みを止めたくなるときもあります。しかし、どうにかして、「心の姿勢」を立て直し、歩き出さなければなりません。
「冬来たりなば春遠からじ」 ー 英国の詩人 シェリー
(つらい時期を耐え抜けば幸せな時期は必ず来る )
それを信じてどんな時も歩み続けて欲しいです。
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