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「子どもへの人権教育」

 新しい年「令和6年」が始まり、一か月が経ちました。安寧(世の中が穏やかで平和)な一年となるようにと念じていましたが、年初めに発生した「能登半島地震」により、打ちのめされてしまいました。

 雪の多い北陸の地は、今の時期は厳寒の時です。避難所等の生活には限界があろうと思うので、早く安心できる仮設の住宅などの確保が必要です。

 日本海での地震は、太平洋の地域での地震(プレート同士の破棄)と違い、活断層の隙間の熱水圧での破壊によるらしいとのこと。どちらにしても地下エネルギーは、凄まじいものです。

 ともかく日本では、どこでも地震発生の可能性があるので、日頃から、住宅の地震強度対策や住宅内の飛び出し避難ルートの確保・集合避難場所確認が大事です。 

 人権は、「人間が、人間らしく幸せにいきていく権利」と言われます。これに抗する、自然災害等も含めて、全て事象は、人権の視点から言うと直ちに対応せねばならい事になります。

 人権活動は、多義にわたりますが、将来の日本を担い創る子どもへの人権教育こそ、より近くにある大切なること。故に、これからも尽力していきます。  (y・k) (m・h)