2024年5月8日「新緑の候」の回想
若葉の茂る木陰から、さわやかな吹く風が、顔を撫ぜ、生きる英気をくれます。
雪に抱かれた富士の山を眺めながら、胸いっぱい呼吸する。真新しい、ランドセルを背負う子供達が、小走りに通って行きます。
ふと、富士の見える生家での人生の始まりから、これまでが、思い浮かびます。傘寿となり、思い浮かぶ中で、最も永く住んだ岐阜の地・可児が、人生の根幹であったと、有難く思います。
「志ある多くの人・いてこそ」である。皆様の「全力を尽くして、新しい事を成す熱意あり」その足跡は、必ず金字塔として輝く事でありましょう。
人権は、人の根幹でありますからーー。 (y・k)・(m・h)