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ホーム心のビタミン

梅雨入りの様相に学ぶ!

今年も、近畿・東海・関東地方の梅雨入りが6月21日に発表されました。

先日の30度越えの暑い日を忘れさせるように、各地で雨が降っています。

晴と雨が、適度に変わるとき一番喜んでいるのは、家の庭木たちでしょう。

今年も、自宅の庭の「タイサンボク」の大木に大きな白い花が咲き、門柱のそばの「クチナシ」も白い花が咲き、香りが快く訪問客を誘っています。そのそばにある細竹の成長に驚きました。竹の芽が出たなと思っていたら、ふと気付けば翌日見上げるような大きさに、びっくりしました。

なぜ筍の成長は、早いのかを調べました。

「細竹等は節が多くあり、節には個々の成長因子が有るために、自らの節の部分の上は、自分の責任で成長させる掟があると言う。ゆえに節が多い竹は、上に伸びることが早い」とのこと。

何事も同じである。「一つの事を成就すべき時、一人の力は限られているが、それぞれが、負けずに天高く伸びようと思い、自らの任務をしっかりと果たせば、見違える力の合成となり、成長(成功)できる」という事を、植物の成長を通し実感し、感動しました。

私たちの人権の啓発活動も、皆様のお力添えをいただきながら邁進していきます。

(k・y) ・ (m・h)