2025年1月20日「生きていること」への感謝を!
2025年1月17日、阪神・淡路大震災から、30年となりました。
約5000人という、多くの方が亡くなっています。
人が生まれてから亡くなるまでを寿命といいますが、人は意外と生きていることを当たり前のこととし、実感しないで過ごしているものです。
しかし地震・台風・水害等の自然災害や交通事故・病気は周囲にあって、生きている故に、いつ、こうした事に遭遇するかわかりません。
従って、こうしたことへの意識を強くもち、相手の為に「何をやって行けるか」を考え貢献することが、人生の価値のように思います。
人の為に、少しでも自ら命を削ることは、「公としての貢献」となるからです。
特に人権活動は、このことの最も大切な一つと言えると思います。それは、「人間が人間らしく、幸せに生きていくための権利」を宣揚することを目的としているための活動であるからです。
本年も、より一層、市民の皆様の一助となるよう、センター関係者全員、精励してまいります。 (h・m)・(k・y)