2009年7月17日ライオンの群れを「プライド」と呼ぶ
百獣の王ライオンは、オスを中心にメスと子どもたちが群れをつくって暮らしており、このライオンの群れは「プライド」と呼ばれている。(動物写真家:平岩道夫より)
誇り、自尊心等のプライドと同じかどうか定かでない。しかし、いかにもライオン家族にふさわしい名称である。
「前三後一」といって、蟻のような小さな獲物を捕らえるときも、シマウマ、ヌー等の大きな獲物を捕らえるときも、同じ姿勢で挑戦する習性があるという。
手抜き、油断は大きな体のライオン一家の衰亡を意味していることを知っているからだ。
ライオンのプライドとは何か、それは、決して怯まず、負けない、そして嘆かないことではないだろうか。
人の社会も同じである。