2009年11月25日差別と偏見には、間断なき触発で！

今人類は、差別や偏見と決別する新時代を待望している。
オバマ大統領の誕生も、その象徴と期待されている。
だが、人間の心から差別や偏見を完全に消し去ることは困難である。

それは、生命の作用として、人間誰しも持つ感情の一つであるからだ。
よって、如何にその命が日常の生活の中に、出にくくするかである。
そうした命を奥底に沈め、それを何重かの変わる命で覆い被せてしまう以外ない。
その被せとは、良心である。それを出し続けるには、良縁の中でできるだけ居続ける
ことだ。
良い人と良いことを拡げ、一対一の触発を続け、その連帯をつくることである。（ｙ・ｋ）