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対話の秋を彩(いろど)る!

 秋は、多く行事が毎週土日に開催される。多くの人が楽しく集まり、久し振りの人に挨拶できることが嬉しいもの。「ご健勝で!何よりです」と短いが立ち話ができる。

主催側は、忙しい..。本センターもそうだが、多くの人が来ていただくことは、スタッフもやった甲斐があったと喜び合える。人に会うことは、温かさに触れて心豊かになり幸せ感が

彷彿とする。また病で気にしていた人が元気になられて、にこにこ笑う姿に会うと勇気も、もらえる。

開催したことに、関係する側が喜んで、そのことをツールにしてさらに良くしようと盛り上げてくれるほど嬉しいことはない。そうしたほうが、より意義が出て価値が出てくるもの。

本センターでの学校での人権教育事業には、こうした学校での心遣いが多くあることが嬉しい。ゆえに、勇んで実施できている。

駄々端に、その事を見ていては価値は生まれない。煩わしさのみが出てきてしまう。備えをして大事な人生時間を互いに費やしているのだから、より良いものにしたいと思う一念心が、全てを良い方向を為してくれるものである。

人間は、言葉をもって生まれたのだから、何かが起こっても話合いをして分かり合えないと、心の乖離が起こり、その違いが差別となり見下げてしまう様に発展しかねない。      

認識の違いは、そのも事の原点・端緒を知らないと対応の間違いが起こり易いもの、何故この行事があり、どうして実施されているのかを知らしめしないでやってはならないし、又参加する側も意義を知った方が価値が分かり楽しめるものである。
秋の行事には、このように心に染み入るものが多い、考える季節だからかも知れない。(y・k)