2017年10月18日心の健康を大切に!
15日の小雨降る日、市文化創造センター(愛称:アーラ)に於いて、市・健康増進課主催で、「健康フエア」が開催された。当日は、アーラの内外に多くの関係団体の出展ブースも設けられた。
10時を過ぎるころから、市民の皆さんの集まりも徐々に多くなり、本センターブースも
「心の健康を大切に」の大書きのスローガンを掲げ、活動内容大ポスター・垂れ幕標語・人権旗を立て、賑やかに飾った出立である。
テーブル配布物は、本センター発行の著作本やぬくもりカード等を多く並べた。「ウエット・テッシュ」等の配布物は、10人余りのメンバーにより、「人権を大切に」と声掛けしながら市民に手渡ししながら、入り口や外ブースで啓発させていただいた。
本センターの参加は、27年で当時、体の健康に関する行事であった。この事から心の健康としての、「人権の啓発の大切さ」を主催者側に提言して参加させていただいて3年目である。
★私達の心身を考えれば、身だけ鍛えたから社会生活が楽しくなるかと言えばそうでない。
心の充実が伴わなければ幸せ感はない。体の病気のみに捉われて気落ちしていては、さらに病気が重くなる。逆に、気力を上げるには、人のために喜ばれて自分の存在感に気づき、元気がでることが病気に良いことは、多くあること。
★人権の啓発は、多くの人が、道徳・倫理をわきまえた上で、あらゆる人への権利を認め合える心を広く持てるようになることである。このように一人でも多くの人の心が醸成できるよう継続し活動に励んでいる。
★世界保健機構憲章には、健康とは、「身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは、虚弱でないということではない」と言っています。
少しでも気力を高められるように、人との互いの麗しい対話に心掛けたいものです。(y・k)